ブックメーカーの仕組み

お金の流れ

ブックメーカーではスポーツの試合の結果や経済、芸能ゴシップまで様々なジャンルを取り扱っています。日本にも競馬や競輪、サッカーなどがありますが、その違いは幅広いジャンルだけでなくオッズ方式が大きく異なる仕組みとなっているのです。日本では、ユーザーの売買に合わせてオッズが変動する仕組みを採用しています。これだと胴元はオッズの倍率に関わらず、本命や穴馬でも一定の取り分を儲けられるようになっているのです。対してブックメーカーではオッズを相対取引と呼ばれる方式で取り決めています。独自にオッズを決める方式ですので、胴元が負けることもありえるのです。つまり、オッズ次第ではユーザーにとって有利に働くことがあると言うことです。また複数のブックメーカーが存在し、それぞれで提示しているオッズは異なります。情報の精査による勝率アップを図ることも可能なのです。

各運営元とお金の流れは、ユーザーとブックメーカー側との間にオンラインバンクが入っているのが一般的です。個々のユーザーの入出金業務を省くことで経費削減の目的があります。そのため、基本的にブックメーカーを利用するにはオンラインバンクに登録することが必要です。海外のオークションを利用するさいにPaypalを利用することにも少し似ています。参入のハードルが高いと感じる人もいるかも知れませんが、日本語対応もされていますので一度利用すれば感覚を掴むのは難しくありません。

サイトにアクセスして好きなスポーツや関心ごとにすぐに参加することが可能です。パソコンだけでなくスマートフォンでも1タップで参加できますので、場所を選ばす楽しむことができるメリットもあります。普段と少し違った楽しみ方のひとつとして覚えておいて損はないでしょう。