ブックメーカーを投資 結論

結論

ギャンブルとしての位置付けでもありますが、スポーツ観戦のお供として白熱させる起爆剤の役割も持っているのがブックメーカーです。それでも投資として利用している人もいて、着実に運用できている実態もあります。どんな見方をするのかはプレイヤーそれぞれあっても構いませんが、ブックメーカーを投資として見ることの結論を知っておくことをおすすめします。

スポーツになりますので絶対はありません。テニスは実力差が出やすいスポーツになり、ある程度勝敗を予想することが容易と言われており、こぞって参加して収益をあげている人もいます。しかしサッカーとなると比較的ジャイアントキリングが起きやすくなっており、硬いと信じられていた予想が外れるようなこともあります。そうみると、着実に収益をあげないと成立しない投資として見る結論は、不確定な要素を持っていると言えるでしょう。

ただし考え方次第では十分投資としての役割を持っているのもブックメーカーです。アービトラージといって、オッズの双方に賭けることでそれぞれことなる会社のペイアウト率を利用することで、着実に利益を生み出す方法もあります。それを計算するツールも開発されていますので、それを活用することで収益を上げることもできるでしょう。ただし資産が必要になる運用方法になります。誰でも参加できるものではありませんので、そうみると収益をあげる結論としては、少々乏しいと判断することができるでしょう。