最低購入単位でブックメーカーの投資

最低購入単位

ブックメーカーを投資対象にする場合には、最低購入単位に気をつける必要があります。これは読んで字のごとく賭け金の最低金額となるのですが、これは小さければ小さいほど参加者に有利となり、大きければ大きいほどブックメーカー側に有利になります。特に資金がそれほど大きくない人にとっては、決して無視をすることができないものとなります。資金が100ドルだとして、最低購入単位が1ドルからであれば100回のチャンスがありますが10ドルからだと10回のチャンスしかなくなってしまいます。

チャンスだけでなく資金配分をしづらいという欠点もあり、1ドルから賭けることができれば12ドルや53ドルのように半端な数字を賭けることができますが、10ドルからだと柔軟に資金配分をすることができないので賭け金を減らすかあるいは増やすことしかできなくなってしまい、思い通りの投資ができなくなってしまいます。特に複利で増やしていこうと考えたときには影響が大きく、端数を賭けることができないのは資金効率が悪くなってしまうので、最低購入単位の影響というのは無視をすることができません。

少額から賭けることができて有利になることはあっても不利になることはありませんから、同じような条件のブックメーカーがあった場合には、できるだけ少額から賭けることができる業者を選んだほうが有利になるので、業者選びに悩んだときにはこのような部分で比較をしてみると良いでしょう。