ブックメーカー 投資かギャンブルか

ブックメーカーを利用することは投資かギャンブルかというとどちらも正解といっていいでしょう。投資と考えることも出来ますし、ギャンブルと考えることも出来ます。投資もギャンブルも似たようなことを言っているので、ここで明快にどちらが違うといっても意味がないことになります。どちらも予想をしてその予想が当たれば収益となり、予想が外れれば損となるというだけのことです。深く考えても意味はありません。

ブックメーカーを利用して利益を考える人は、予想が出来ると考えていたり、いろいろな考えで利用をするわけですが、趣味でする人もいたりで、考え方次第でどうとでもなるということです。ただブックメーカーが扱っているものとしては、多くが日本では丁半博打的なものが多いということは言えるのでしょう。スポーツ選手が勝つか負けるかなどは日本では博打として考えられてきたという過去があります。

ですが、ビジネスのほとんどが博打といってもいいかもしれません。将来を予想してその通りになれば利益となり、ならなければ損失となるということでは、何ら博打と変わるところはありません。変っているところはそこに取引というものがあるのかないのかということぐらいでしよう。投資はビジネスというものを予想して収益が出る事を考えてやるもので、その対象がビジネスとなっているもので、ブックメーカーはその対象がスポーツなどになっているという対象の違いがあるだけとも考えられます。

ギャンブル